7日目:ドリアンの実生苗を植えた。「果物の王様」の洗礼

ドリアンの実生苗を植えた。品種は分からないけど、たぶん良い系統だと思う。新芽の黄金色の輝きがなんとも荘厳で、「果物の王様」の名に恥じない佝まい。

ドリアンは本当に唯一無二の存在。ハマるとどれだけ美味しいか言葉にしにくいんだけど、臭いという大きなハードルがある。正直に言うと、冷蔵庫で忘れられて腕びたネギをビニール袋に入れっぺなしにしたような臭い。そこに何度も履いた濡れた靴下と、腐った卵、生ゴミのニュアンスをちょっと足した感じ。

物理的にドリアンから逃げ出す人を実際に見たことがある。こんなことができる食べ物、他にあるだろうか。

でもその臭いを気にしないようになると、そこにはバナナ、ココナッツ、パイナップル、リリコイ、その他二十種類くらいのフルーティーでナッティーでクリーミーでチーズっぽい、天国みたいな甘い香りとトロピカルな味が待っている。

今では正直、ドリアンの臭いが大好きだ。猫にとってのキャットニップってこういう感覚なんだろうなと思う。果肉はとにかく濃厚で、クリーミーで、ムースみたいにふわふわ。脳内で花火が上がって「おい…頼むから食べるのをやめないでくれ」と叫んでいる。

あまりの贅沢さに、一人で楽しむのがちょっと申し訳なくなるくらい。だからお願い、一緒にドリアン中毒になろう。何回か試してみて。

ハワイには品種がたくさんあって、それぞれ全然違う。それだけでも、この先が楽しみで仕方ない。

7日目:ドリアンの実生苗を植えた
7日目:ドリアンの実生苗を植えた

2021年1月7日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栃日記の一部です。

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