今日はピーチパームを植えた。株立ちするタイプのヤシで、主に「ハート・オブ・パーム」と呼ばれる茎の芯の部分を目的に栽培される。シャキシャキしていて柔らかく、味はほとんど無いに等しいんだけど、高級レストランのメニューにもよく載っている。中南米の料理には欠かせない食材。 実も食べられて、実はそれこそがこの木を育てたい一番の理由。今まで数回しか食べたことが無いけど、たいていシチューやカレーに入れて、でんぷん質で栗み立いな風味がする。かなり腹持ちもいいし、料理に使えるようになるまで…あ、8年くらい?、今から楽しみ。 どうやらこれはJohn Moodという系統らしくて、本当はトゲの無いタイプの方が好まれるんだけど、これはトゲがありそう。 まあ、大きくなってみないと分からない。とりあえずやってみるしかないよね?ピーチパームの後ろには、3年前に植えたジャカランダとアビウがある。 2021年1月15日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栽日記の一部です。 ◀ 前の日 (14日目) | 次の日 (16日目) ▶
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1日目:元旦にムーンボウを見て日の出を眺めた
2021年になった。 元旦、早朝、ハワイ火山国立公園で溶岩の輝きの上にムーンボウ(月虹)がかかっているのを見て、そのまま日の出まで眺めていた。 自宅に帰ったら、「Hawaii Tropical Fruit Growers」のナーサリーで手に入れたアラカボイ(Eugenia stipitata)を植えた。 明けましておめでとうございます! 2021年1月2日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栃日記の一部です。 ▶ 次の日 (2日目)
17日目:梅干しへの想いと、バラ霜の梅の木との戦い
梅干し。5年ほど前、前の家から掘り起こした梅(Chuo Ume)のひこ苗を10本植えた。アフアロアの方の親木はいつも実をたんほど落としてたけど、ここラウパホエホエではバラ蜜(Chinese rose beetle)にやられ放題。 5年前には友人Michaelにも梅の木を一本あげて、ホノカアで植えてもらったらすっかり元気に育っている。しかもこの前、自家製の梅干しまで届けてくれた…うらやましい!!!! うちの梅の木はどれもこれも悲しい状態。葉っぱはレースみたいに食い荒らされて、バラ蜜のせいで成長もなかなか進まない。たまに実が1つか2つつくこともある程度。以前完全に育った木を何本か見たことがあるから、標高600フィートくらいでもいい実がとれるのは確か。 というわけで、鉢植えのまま5年も持っていた梅の木がまだ何本か残っていて。だから今日は1本、四方を守られた開けた林冠の場所に植えてみた。バラ蜜よ、さあ見てみろ!!!見つかりませんように… 2021年1月17日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栽日記の一部です。 ◀ 前の日 (16日目) | 次の日 (18日目) ▶
3日目:絶滅危惧種のニホアヤシを植えた
ニイハウ島の近くにある小さな島、ニホア(通称「バードアイランド」)固有種のニホアヤシを植えた。1885年の山火事でこの島はほぼ壊滅しかけて、野生で残っているニホアヤシは1000本を切っているらしい。 2021年1月3日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栃日記の一部です。 ◀ 前の日 (2日目) | 次の日 (4日目) ▶
4日目:食料自給の要、’ulu(パンノキ)を植えた
今日はBobbyと一緒に取り木で増やした’ulu(パンノキ)を植えた。ハイナにある親木はとても背が高くて、大きな球形の実をつける。うちにあるもう1本の’uluは、2014年にJuliaと最初に植えた木。マアファラという品種は実が小さめだけど、我が家の炭水化物の大部分を支えてくれている。 ‘uluが食材としてどれだけ万能か、最近よく分かってきた。今晩は半熟の’uluフライを夕食に食べたし、数日前には’uluをラザニャのパスタシート代わりに使って「ウルザーニャ」を作った。輸入食料への依存を減らしたいハワイにとって、これはかなり重要な木だと思う。 2021年1月4日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栃日記の一部です。 ◀ 前の日 (3日目) | 次の日 (5日目) ▶
5日目:用務員さんからもらった1株から増え続けるポポウル・プランテン
今日は日が沈みかけている中、焦って外に飛び出して何か植えなきゃとなった。しかも雨まで降ってきて、急いで最近開拓したエリアにポポウルという名前のハワイアン・プランテンを植えることにした。 Juliaがワイメア中学校でスクールガーデンの先生をしていた時、用務員さんの一人と仲良くなった。学年の終わりに、その人が「家族に伝わる特別なハワイアン品種」だと言ってJuliaにあげてくれたのが始まり。たっ1株のケイキ(子株)が、うちの農園までついてきてくれた。 このプランテンはとにかくよく増えて、細長い実をつける。熟す前はジャガイモみたいな感覚で食べるのが好きだし、熟すのを待てば中がゼリーみたいに甘くなる。うちで一番好きな食べ方はフリッター。熟す前のバナナをすりおろして、パンケーキみたいに両面焼いて、チーズをのせたり、時にはシンプルに塩とケチャップだけでも美味しい。 あの1株のケイキから、今では10株以上のクラスターに増えた。いつでも食べる分も、人にあげる分もある状態。理由なんてないけど、あるいは20株くらい植えようかなと計画中。 2021年1月5日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栃日記の一部です。 ◀ 前の日 (4日目) | 次の日 (6日目) ▶
6日目:倒れたマーマキの跡地にレモンバーベナを植えた
先週の強風で、7年育てたマーマキの木が倒れてしまった。今日Juliaがレモンバーベナを持って帰ってきたので、そのマーマキがあった場所に植えることにした。 うちでは毎晚ハーブティーを飲んでいて、だいたいバジル、レモングラス、ジャマイカンミント、バタフライピーの花、コブミカンの葉、レモンバーベルム、マーマキなんかを摘み立てで組み合わせている。ミネラルも豊富だし、食後の消化にもいい。 レモンバーベナはこれまで育てたことがなかったから、そのお茶を飲めるのが今から楽しみ。ハプウ、デイリリー、ブロメリア、ガランガル、カロの隣の日当たりのいい場所なら、きっと元気に育つはず。 2021年1月6日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栃日記の一部です。 ◀ 前の日 (5日目) | 次の日 (7日目) ▶
7日目:ドリアンの実生苗を植えた。「果物の王様」の洗礼
ドリアンの実生苗を植えた。品種は分からないけど、たぶん良い系統だと思う。新芽の黄金色の輝きがなんとも荘厳で、「果物の王様」の名に恥じない佝まい。 ドリアンは本当に唯一無二の存在。ハマるとどれだけ美味しいか言葉にしにくいんだけど、臭いという大きなハードルがある。正直に言うと、冷蔵庫で忘れられて腕びたネギをビニール袋に入れっぺなしにしたような臭い。そこに何度も履いた濡れた靴下と、腐った卵、生ゴミのニュアンスをちょっと足した感じ。 物理的にドリアンから逃げ出す人を実際に見たことがある。こんなことができる食べ物、他にあるだろうか。 でもその臭いを気にしないようになると、そこにはバナナ、ココナッツ、パイナップル、リリコイ、その他二十種類くらいのフルーティーでナッティーでクリーミーでチーズっぽい、天国みたいな甘い香りとトロピカルな味が待っている。 今では正直、ドリアンの臭いが大好きだ。猫にとってのキャットニップってこういう感覚なんだろうなと思う。果肉はとにかく濃厚で、クリーミーで、ムースみたいにふわふわ。脳内で花火が上がって「おい…頼むから食べるのをやめないでくれ」と叫んでいる。 あまりの贅沢さに、一人で楽しむのがちょっと申し訳なくなるくらい。だからお願い、一緒にドリアン中毒になろう。何回か試してみて。 ハワイには品種がたくさんあって、それぞれ全然違う。それだけでも、この先が楽しみで仕方ない。 2021年1月7日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栃日記の一部です。 ◀ 前の日 (6日目) | 次の日 (8日目) ▶
8日目:友人が種から育てたオヒアの木を植えた
今日は友人のTimが3年前に種から育てたオヒアの木を植えた。すっかり鉢が突屈になっていて、赤い気根が育苗台からぶら下がっているほどだった。 オヒアはパイオニア種でもあり、極相林の主役にもなる不思議な木。溩岩の割れ目から生えているのをよく見かけるし、原生林の中でもひときわ大きなオヒアがある。 だからこそ、うちのバナナの防風林を少しずつ、もっと長く残る木に置き換えている最中。今回植えた場所は新しいコンポスト置き場のすぐ隣だから、幸先のいいスタートが切れるはず。 2021年1月8日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栃日記の一部です。 ◀ 前の日 (7日目) | 次の日 (9日目) ▶
9日目:友人からもらったブロメリアと出会った不思議なパイナップル
今日は友人のKarlが分けてくれたブロメリアをいくつか鉢植え/地植えした。ついでに、これもブロメリア科である変な形のパイナップルも見つけた。 厳密には木じゃないんだけど、今日植えた3株はAlcantarea imperialisという品種で、かなり大きくなる。ネットで見つけた写真だと高さも幅も2メートルくらいになっていて、花穂は軽い3メートルを超えるらしい。 ほとんどのブロメリアはパイナップルみたいな実をつけないけど、代わりに色も茎も何千通りとある花を咲かせる。今のところ80株くらい集めた。 2021年1月9日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栃日記の一部です。 ◀ 前の日 (8日目) | 次の日 (10日目) ▶
