196日目:Timが農園にふらっと登場。ハワイ白杉の歴史とマウナケア山の保全活動の話

今日農園にふらっと現れたのは…Timだ!カカオのポッドを割りながら近況報告し合った。

Timは以前2年ほどこの農園で一緒に暖らしていた仲間で、今ポッドをつけ始めたカカオのあちこちを植えてくれたのも彼。今はマウナケア遠造林プロジェクトの長年のボランティアで、「白杉のマン」と呼ばれるMarkの患をして、山に白杉やママネの木を植えている。

ハワイ白杉は’iliahiと呼ばれていて、ハワイ初期の輸出产品の一つだった。1790年代、ハワイの人々は白杉を中国へ輸出するために伐採していたが、1849年にカメハメハ3世王が伐採禁止令を出した。この伐採過度と、野生化した牛やヤギ、羊の放牞が重なって在来の森の生態系を壊してしまった。

2010年には保護団体やEarth Justiceの圧力を受けて、ハワイ州はやっとマウナケアに囲いを作り、絶滅危惧種のPalila鳥のための保護区域を確立した。TimとMarkはここに何百本もの白杉を植えてきた。

今朝、Timがヒロで白杉の苗をいくつか手に入れて、50本もらった。白杉はここでは育てるのが非常に難しい。粘土質の土壌を好まず、排水の良さを好む。Timのアドバイスに従って、斜面で日当たりがあって風が強すぎない場所に植えた。白杉は半寄生植物で、近くの宿主植物から栄養を分けてもらうので、セスバニアやケールを周りに植えておやつにしてもらうことにした。

この木が育ってくれることを心から願う。実は白杉の実は美味しい(しかも高級)って知ってた?ライスクリスピーみたいにカリッとしてて、Timとは「ハワイ産チョコレートでコーティングしたら最高だね」と盛り上がった。

196日目:Timと白杉
196日目:Timと白杉
196日目:Timと白杉
196日目:Timと白杉
196日目:Timと白杉
196日目:Timと白杉
196日目:Timと白杉

2021年7月15日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栽日記の一部です。

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