今日はワウケ(カジノキ)を植えた。ハワイ人が「カパ」と呼ばれる柔らかい布を作るために使った主要繊維植物だ。腰巻きやマント、スカート、枝、シーツなどに使われていた。ハワイのカパのユニークな特徴は、台いて叉く前に発酵させること。太平洋の他の地域の繊維素材とは違うこの手間で、はるかに丈夫で優雅な仕上がりになり、ハワイ人はこれを高度な芸術に高めた。
西欧との接触後、ハワイの王たちは欧米風の服を好むようになり、1870年頃には庄民のほとんどが綿の布を着るようになった。その頃、最後のカパ職人が亡くなり、この芸術は一度失われた。でも永遠にではなかった。
1970年代、ハワイのルネッサンスと呼ばれる時代が訪れて、ハワイの人々は自分たちの文化のさまざまな面を取り戻していった。カパ作りもその一つだった。古い新聞の切り抜きや古い歌の歌詞、他文化の手がかりに頃りながら、現代のカパの巨匠たちは膨大な試行錯誤と情熱でこの芸術をよみがえらせた。
面白いのは、優れたカパ作りになるには、繊維や染料の植物を育てる優れた植物学者でもあり、適した木で叉いたり印刷したりする道具を作る優れた彫刻師でもあり、大臆で繊細な模様を生み出す優れたグラフィックデザイナーでもなくてはいけないということ。
もっとワウケを植えなくちゃと思った。





2021年9月9日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栽日記の一部です。
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