今日は黒いティリーフ(tiの葉)をたくさん植えた。これは何年も前にマロアイから譲ってもらった特別な品種。確か緑と赤のティリーフを交配させてこの黒い系統を作り、菜園に寄贈した人がいたはず。
茎を20センチほどの長さに切って、一部は長いままにして、バケツの水に1週間以上浸けておいた。一日おきに水を入れ替えていたら、茎から新しい根や芽が出てきた。
ティリーフはハワイ人が自分たちでハワイに持ち込んだ植物の一つ。食べられないけど、ラウラウを包むやうな調理用の包み紙や、レイやフラースカート、盛り付け、宗教儀式、釣りなどさまざまな用途がある。使い道はゆに100通り以上あるはず。実はハワイ最古の酒の原料でもある。
1780年、キャプテンのNathaniel Portlockが、乗組員の壊病症治療のために、焼いて発酵させたティリーフの根でビールのようなものを初めて醸造した。10年後の1790年、オーストラリアから脱走した囚人William Stevensonがハワイにたどり着き、このティリーフビールとサトウキビを二つの大きな鉱の銘で蒸留して蒸留酒に変えた最初の人物だ。ハワイの人々にはその二つの銘がお尻のように見えたらしく、ハワイ語で尻を意味するokoleから、この酒はokolehauと呼ばれるようになった。Stevensonは本気でほぼ純粋のアルコールを蒸留していて、船乗りたちに大人気だった。あまりに強烈だったため、カメハメハ1世1818年に強い酒の製造と販売を禁止した。







2021年10月12日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栽日記の一部です。
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