今日は「屍の花」として有名なタイタンアルムを植えた。恩師のTom(Hawaiian Crown)がもらった。彼は20年以上ハワイでカカオを育てており、もで10年近くツリートゥーバーのチョコレートを作っている。
屍の花は分枝しない花序としては世界最大で、高3メートル以上にもなる。学名Amorphophallus titanumを直訳すると「巨大で形の崩れたペニス」…科学者のユーモアセンスには感心するしかない。
でもこの植物、本当に面白い。块茎を作る植物で、最大の記録はイギリスの温室で136キロ以上。普通は23キロほど。テニスボールサイズの块茎が14キロに育つのに7年かかる。三山葉の枝を伸ばしてエネルギーを蓄えては、枯れて4ヶ月休眠してまた伸ばすを繰り返す。成長期はドクター・スースの本に出てくるような奇妙な姿だ。
块茎が14キロほどになると、初めて花を咲かせる。腕った屍のような臭いで有名で、多くの植物園の目玉になっている。花序の中心(ペニス部分)は38℃まで発熱してカブトムシを引き寄せ、受粉を促す。
家や隣人から離れた場所に、排水の良い大きな鉢に植えた。いずれは移すかもしれないけど、この植物はスマトラ島のジャングル固有種だから、今はカカオの森の中で居心地良く感じてるはず。







2021年11月8日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栽日記の一部です。
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