今日はバラタ、別名Manilkara bidentata(ausubo)という巨木を植えた。プエルトリコの出身とされている。Joeにしむけられて、もちろん植えた。成長は遅くて高46メートルにもなり、300〜400年生きる。陰にも強いので、食用林の真ん中辺り、樹冕がまだ開いている場所に植えた。
黄色い実は食用できて、種を運ぶ動物たちの重要な食料源。人間にとってはエッグフルーツのようにやや乾燥してボロボロした食感。
材が赤味を帯びて非常に硬いことから「ブレットウッド」とも呼ばれていて、水に沈むほど密度が高い。床材や家具に最高だが、北アマゾンの森林から盛んに伐られている木の一つでもある。
ガイアナでは1895年以降バラタの伐採が禁止されていた。この木のゴム状ラテックスがゴルフボールの外皮に使われていたからだ。バラタボールはソフトな当たり心地でスピン量も多く、初期のプロゴルファーに愛用された。1990年代までにはウレタンコーティングのボールに完全に取って代わられた。今では保護法も形骸化し、実は未だに成長の早い国々へ大量に輸出されて伐られている。






2021年12月23日に投稿。Ha’a Chocolateの食用林を記録した、日々の植栽日記の一部です。
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